四柱推命かわらばん
他人さま
よく「お一人さま」とか、
耳にする言葉ですが、
ここでは自分と「他人さま」の関係について
悠岑個人の持論を書いています。
「他人さま」=自分以外すべての人
親も子も、配偶者も恋人も、
友達や会社の同僚や上司も、
親戚も孫も近所のお隣さんも、
結局は「すべて他人」である。
この部分を心のどこか?に
そっと刻んでおくと、
もっともっと自分が
「楽に生きられる」んじゃないのか?
そんな風にあたいは考えている。
冷めているのかな?あたい。。。
冷たい人間だと言われても、
思われても仕方ない。
常に「他人さま」の結論になるのだ。
悩みごとが起きた時、
ほとんどの場合、
「他人さま」が絡んでいる。
例え直接「他人さま」から
何も言われなくても
・・・だ。
自分の気持ちの中で、
「他人さま」と比べたり、
「他人さま」と違いを探したり・・・
そうすると・・・
いつのまにか悩みが
「大きく」なっていないだろうか?
そうすると・・・
さらに「落ち込んだり」
していないだろうか?
そうすると・・・
「自分軸」ではなく、
「他人軸」での考えに
なっていないだろうか?
よくよく冷静に考えてほしい。
「自分は自分にしかなれないのだ」
「他人はどんなことをしても他人なのだ」
「アナタの為を思って・・・」
「キミのことを考えて・・・」って
セリフを聞くが、
それは「他人さま」の「自己満足」か、
「勝手な思い込みの押し売り」の場合が
ほとんどだと思う。
自分(アナタ自身)は、
「他人さま」の言い放つ
勝手な「言動に踊らされてしまう」
実に有害に思う。
一番忘れないでほしいことは
「自分はどうしたいのか?」
自分はイエス?ノー?なのか?
自分の本当の気持ちや考えを、
忘れず、あきらめず、落ち込まず、
曲げず、率直に肯定してほしい。
「他人さま」・・・
時にその存在が自分の考えを「鈍らせてしまう」
「他人さま」・・・
時にその態度が自分を「萎縮させてしまう」
「自分の人生の主人公は自分」なのだ。
それ以外の人は「脇役」なのだ。
そんな風に自分の中で、
優先順位をつけておかないと、
「何か?問題事が起きた場合」
遠回りしてしまう。
また「他人さま軸」で物事を考え、
進めてしまう。
嫌われたって大丈夫よ!
アナタなら大丈夫っ!!
「アナタの人生の主役はアナタ」
人から好かれる為だけに、
人生、生きているわけじゃないし
・・・ね?
「他人さま」にも「他人さま」にとって、
自分の人生がある。
自分が一番正しいとは言えないが、
「他人さま」が一番正しいとも言えない。
だったら自分で責任が取れる
「自分が一番正しい」方を選んで進んだら
いいんじゃないかな?
納得できる人生よねって、思うのです。。。
あたいが小さい頃は・・・
「友達と仲良く」
「家族仲良く」
「誰にでも親切に」
と教育され育った時代。
時代が時間の流れとともに変わり、
今では通用しなくなった考えや物事も
多々あります。
それは世の中が豊かになりすぎ、
便利になり過ぎたからかな?とも。
決して豊かになることや、
便利になることが、
悪いことではないですが。
「何事も過ぎてしまう」と
・・・って部分あると思うのです。
今の世の中、
生きていく上で、
ある程度の「線引き」や
「割り切り」が必要だと思う。
「他人さま軸」で物事を考え進むと、
必ずどこかで「他人さま」に
期待する自分も出てくる。
そうすると「他人さま」との間に
「ズレ」も生じて面倒なことになる訳です。
「自分軸」で物事を考え進むと、
変な「矛盾」も「他人さまに期待」もしないので、
もっともっとシンプルに・・・
もっともっと自分の人生を楽に泳いでいける感じが
するのです。
最後に・・・
時代が移り変わっても、
本来人間に備わっている「感情」の
(例えば、愛情や友情)はあります。
あると信じていたいです。
ですが・・・
「情があり過ぎて」
「情に振り回されて」
鑑定に来れられるお客さまも
いらっしゃいます。
そんな風に「自分軸」と
「他人軸」で悩んでいる方に
読んで頂きたいと思い・・・
あたい・・・
ちょいとキツめの文章で
書いております。
どうぞご了承くださいね。
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