四柱推命かわらばん
あたい悠岑勉強するの巻1
生まれ落ちた時から
やはり違う。
なんで?どうして?と迷いながら、
周りの子と比べて、
さらに自己嫌悪に陥った、
時期でもありました。
小さい頃から
「勉強しなさい」と言われ。
一人っ子という事もあり、
「そろばん」「ピアノ」「トランペット」を
半強制的に通っていました。
「家庭教師からの勉強」は、
親戚の方々が講師をしていた事もあり、
小学校~中学校まで、
「泣く、泣く、行った」感じで
ございまた。
「ピアノ」「トランペット」の
発表会はずっと憂鬱。
「トランペット」と言っても、
自宅での練習は「音」を気にしながら、
「ミュート」というモノで、
音が出る所に差し込み、小さな音にて。
(その影響で、鑑定中のBGMはジャズが好き)
家庭教師は親戚の獣医師のおじさんから、
「マンツーマン」にて。
週3日で数学・英語をひたすら3時間。
息抜きは友達と行く「そろばん」が
楽しみだったのを覚えています。
(帰りに寄り道して遊んで帰るからも)
「通知表」がずっと嫌いで、嫌いで、
養父が特に厳しく。
「通知表」が渡される日は、
家で待ち構えていました。
(たぶん私へ対する養父母の期待のかけ方が
半端なかったのよね!)
「この通知表さえ渡して
お説教を聞けば後は休みだ!
ちょっとの時間、怒られるのは我慢しよう」と。
昔は1~5まで、
(5が一番良いという意味)
各教科につけられるのだけど、
「3」の普通が許されない。
「なぜ?3だったのか?」怒られる。
あたい「別に3でもいいじゃない!
何がそんなにダメなの?」
中学生になってから間違って?!
「オール5」って時があったのです。
その時の養父母・親戚のおじさんの喜び、
誇らしげな笑顔っていったら・・・
自分達に対する喜びで、
自分達に対する
満足感の笑顔だった訳で。
私の努力や、私に対する
「褒める」という言葉は一切なかった。
自分達が頑張っているのだから、
「当たり前」というスタンス。
高校の進路を考える際、
行きたい高校がありまして、
専門の事が学べる、
専門の大学へ行ける、
ある専門職種に就けるという
希望がありました。
受験をする前に養父母に
「もし受からなかったら、
次の年にも受けて、
どうしても入りたい」と。
両親も快く理解してくれました
・・・と思ったのは私だけ。
後になって気づきます。
そうそう見事に受験失敗。
落ちてしまいました。
(今となってはどうして落ちたのか?
理解できますが)
養父母は、その後態度を豹変!
「世間体が悪いから・・・
とりあえずどこの高校でもいいから
・・・入りなさい!」
「来年再度受験など、
みっともない事してはいけない!」
あたい・・・
「なんなのよ!
初めに了解してくれたじゃない!」
この事をきっかけに 、
養父母と私の間の「溝」が、深く、深く
なっていきました。
中学3年生の私は、
養父母の言う事には結局逆らえず、
「専門」じゃなく、
「商業系」の高校に入りました。
授業は退屈で、面白さも発見もなく、
時間だけが過ぎていきました。
それと同時に、養父母とのケンカも絶えず、
「こんなになるのだったら 、
貰って育てなければ良かった!」
養父が思わず感情的になり出した言葉。
それから自分の居場所探しが
始まったと思います。
高校にも行かなくなり、
家にも帰らなくなり、
親元を飛び出して、
何もわからないまま。
育ての親・・・
「こんな育て方した覚えはない」
生みの親・・・
「こんな子に産んだ覚えはない」
両方とも擦り合いだったみたい。
自分の気持ちというか、
意志がもっと強ければと、
昔を振り返ってしまう。
(当時はどうもがいても、
どうにもならなかったのですが)
時が過ぎ・・・
働きながらでも、高校は卒業しようかな?
と思い始め「通信制」がある事を知り、
勉強を始めました。
意志の弱い私なので、
まぁ~進まない、進まない。
途中休学したりして・・・
通信制の高校を変えたりして。
結局卒業したのは、
鑑定士になる少し前、
鑑定士の勉強も始めていたので。
別に高校を卒業しなくても良いかな?
と悩んだのですが、
後少しで単位が取れる状況だったので、
これはもったいない!
仕事と学業と鑑定士の勉強3本だて。
正直・・・きつかった。
(周りにはかっこ悪くて言えませんでした)
最悪な中で唯一良かった事は、
昔からパソコンに興味があり、
知り合いに教えてもらいました。
興味のある事に関しては、
睡眠時間が短くても平気な自分。
設計事務所からの
パソコン関係の業務を委託され、
当時仕事にしていた事でしょうか?
比較的自由があったので、
家でのレポート提出も、
スクーリングとか、何とか
通えたのだと思います。
これで終わりと思いきや~もう少し
続くのです。
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